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  • 新装版 爆発するゴロー/Life is cuticle!

    ¥1,760

    
やしの実ブックスPB 001 著者:重兼徹 装幀:あられ工場 発売日:2025年5月11日 仕様:新書判 150ページ ISBN:978-4-911336-01-4 C0392  ブルースのルーツはアメリカの何処何処とか  南部の何処何処とか得意気に言うてる奴は  どうかしてる  自分のリズムでせえや  と平気で言い放つ俺は友人が少ない  だから君との予定がなくなって  俺の九月のカレンダーは  一日から三十日のマトリクスではなく  一号室から三十号室の独房になった  (『兎男』より) 軽出版詩集シリーズ "やしの実ブックスPB"の第一弾は 『関西弁ランボー』の重兼徹。 20年前リリースの幻の1st『爆発するゴロー』と2nd『Life is cuticle』を一冊にした新装版です。 ーーーーーー 2001年、それは大阪ポエトリーリーディング黎明期。サードストーンというバーで朗読をかまし、喝采を浴びる男がいた。それから四半世紀。幻の第一&第二詩集が堂々復刊! “グッド・モーニング、現実” あなたを直撃する豪速球ポエム。 この一冊で笑う、泣く、叫ぶ、酔いどれる、へたりこむ、どん詰まる。それでも生きる日々のエネルギーを喰らえ。 重兼徹をまだ知らないあなた、この衝撃をこれから味わえるなんて、めちゃくちゃラッキーやんけ! 【プロフィール】 重兼徹(しげかね・とおる) 1971 年生まれ 詩人。 2004 マルシェ・ドゥ・ラ・ポエジー(パリ)やニューヨリカンポエッツカフェ(NYで詩の朗読をする。最近自分は、案外むちゃくちゃラッキーなのではないかと感じている。


  • みつかった!って何がって、お前、永遠やんけ 超訳!関西弁で読むアルチュール・ランボー

    ¥1,650

     「地獄の季節も「ほな、そろそろ行こか」てか、超痛快やんけ!」  (詩人・宮尾節子氏) 著者:重兼徹 原作:アルチュール・ランボー 装画:秋山あい 装幀:あられ工場 発売日:2024年5月19日 仕様:B6判 68ページ ISBN:978-4-911336-00-7 C0098  ほな、そろそろ行こか  コートに両手を突っ込んで  俺は歩く。アンダーグラウンドを  ミューズ様俺はほんまに好きやったよ  いや、好きでした。  さても俺の頭の中でシミュレーションし続けた愛ってやつは  ほんまに素晴らしかったよ  (「わが放浪」より) 19世紀末フランスを駆け抜けた天才詩人ランボー。その魂が関西弁で復活する!? 中原中也の翻訳をベースに、関西ポエトリーリーディングの至宝・重兼徹が超訳。三者の才能が交錯して、名詩のあらたな魅力が浮かび上がります。平川綾真智氏による解説も充実した安心仕様。詩が好きな方はもちろん、ランボー初心者もまあいっぺん読んでみなはれ。 【プロフィール】 重兼徹(しげかね・とおる) 1971年生まれ 詩人。詩が好きというだけで、2004マルシェ・ドゥ・ラ・ポエジー(仏・パリ)やニューヨリカンポエッツカフェ(米・ニューヨーク)で詩の朗読をする。最近自分は、案外むちゃくちゃラッキーなのではないかと感じている。 詩集に『爆発するゴロー』『ライフイズキューティクル』がある。

  • ひなの巣 新装版

    ¥1,320

    著者、装画、装幀:あられ工場 発売日:2024年9月22日 仕様:B6判 82ページ  わたしが勤めるおせんべい工場では  うるち米のおせんべいと  もち米のおかき  ひと口大のあられを作っている  敷地はとても広いけれど建物は小さく  小学校の分校のような2 階だての古い建物だ  既に1 階でおせんべいやおかき、あられなど  大きな音を立てて作られている  廊下を歩き、中央の階段を登ると  わたしの仕事場がある  色とりどりのふきよせを作る部署で  この工場では通称「ひなの巣」と呼ばれている  (「ヤマさんのこと」より) 米菓工場の2階にある「ふきよせ」を作る部署、通称「ひなの巣」。そこで働く人たちのちょっと不思議な日常を描く物語詩連作です。著者自身が装幀を手がけた新装版。季節の移り変わりを感じながら、色とりどりのお菓子をつまむように、ページ細部まで味わってください。 【評:ヤリタミサコ氏】 「この詩集のそれぞれの詩は、オープン(開かれて)に終わっているところが素晴らしい個性です。(中略)おそらく、あられ工場さん自身の心の構えが開かれているからだと思います」 【プロフィール】 あられ工場(あられこうじょう) 看護師、本の装丁も少し。お煎餅のあられを作る工場を舞台にした詩を書いて、ひと前で読んだら「工場の仕事頑張ってください」って応援された詩人。土曜の朝に、ツイキャスにてオープンマイク「#朝のリレー詩」を主催。 X(Twitter):@junhops

  • わたしたち 新装版

    ¥1,320

    著者:あられ工場/村田活彦 装幀:あられ工場 発売日:2024年9月22日 仕様:A5判 70ページ  わたしたちは並んで歩く  わたしたちは前を向いて歩くけど  時々、互いの顔を見る  わたしたちはあれこれ話しながら歩く  わたしたちは黙って並ぶこともある  同じ方向を目指して歩くけれど  視界は背丈が違うからちょっと違う  (「わたしたち」より) どこまでがわたし?どこからがあなた? ホントのようでウソのよう。コロナやオリンピックにかき回された、ささやかで波瀾万丈の日々から生まれた作品たち。夫婦のコラボ詩集です。 【プロフィール】 あられ工場(あられこうじょう) 看護師、本の装丁も少し。お煎餅のあられを作る工場を舞台にした詩を書いて、ひと前で読んだら「工場の仕事頑張ってください」って応援された詩人。土曜の朝に、ツイキャスにてオープンマイク「#朝のリレー詩」を主催。 X(Twitter):@junhops 村田活彦(むらたかつひこ) 詩人。やしの実ブックス主宰。出版社勤務を経て、ポエトリーリーディング活動を始める。CD 『詩人の誕生』発売中。西荻窪・今野書店にて隔月開催の「詩をめぐる対話カフェ」案内人やってます。渋谷のラジオ「MIDNIIGT POETS 〜誰も整理してこなかったポエトリー史〜」出演。アーカイブはSpotify でどうぞ。 https://x.gd/Na3Rp Twitter:@katsuhikomurata

  • CDアルバム 詩人の誕生

    ¥2,200

    アーティスト:村田活彦 参加ミュージシャン:島村秀男、重力2、Cチキンボーイズ、富山優子、Yumi、松浦年洋 ジャケットイラスト:フジモトマサル 発売日:2014年4月12日 全11曲 68:56  声が空気の振動なら、語りあった言葉は  空気のなかに残っていくだろうか。  音が見えない波紋なら、そのエネルギーは  水や火や光に変換されるだろうか。  私やあなたが死んだあと、この星にまだ  空気や水や火や光があるなら。  (「詩人の誕生」より) 自作詩のほか、カワグチタケシ『planetica(惑星儀)』、田口犬男『モー将軍』、花本武『青色発光ダイオード』のカバーを含む全11曲。ポエトリーリーディングをロック、ダブ、ワルツetc多彩なビートに乗せて届けます。イラストはフジモトマサル全点描き下ろし。 【プロフィール】 村田活彦(むらたかつひこ) 詩人。やしの実ブックス主宰。出版社勤務を経て、ポエトリーリーディング活動を始める。CD 『詩人の誕生』発売中。西荻窪・今野書店にて隔月開催の「詩をめぐる対話カフェ」案内人やってます。渋谷のラジオ「MIDNIIGT POETS 〜誰も整理してこなかったポエトリー史〜」出演。アーカイブはSpotify でどうぞ。 https://x.gd/Na3Rp Twitter:@katsuhikomurata

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